伊豆・箱根・鎌倉の旅

平成21年11月9日〜11月16日  7泊8日  全走行距離1472km



1日目

11月9日(月曜日)  走行距離247km


内灘(9時40分発)→金沢国道304号線・359号線経由→八尾→道の駅「細入」→神岡→道の駅「スカイドーム神岡」→上宝→道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」(12時50分〜13時40分まで昼食)安房トンネル→上高地入り口→松本→国道20号線経由→ 道の駅「信州蔦木宿」(17時5分着)車中泊(道の駅内の「つたの湯」で入浴)

当初は、11月8日(日曜日)の朝に出発の予定だったが、急に近所に住んでいる孫たち(7歳と5歳と生後10ヶ月の3人)が遊びに来ることになり一日出発を延ばす。週半ばの11日頃から13日まで雨模様との天気予報が気がかりだが、雨の日は温泉や道の駅などでのんびり過ごすことにして9日に出発する。
出がけの9時頃今回宿泊予定の国民宿舎「伊豆熱川荘」に、ネットで11日〜12日1泊2日の宿泊を予約をする。
今日は諏訪湖湖畔か道の駅「信州蔦木宿」あたりで車中泊の予定だ。日中の明るさが残る夕方17時頃までには着きたいと思っている。

自宅から松本までのドライブは走り慣れた道中だ。途中、道の駅「細入」や道の駅「スカイドーム神岡」、道の駅「奥飛騨温泉上宝」などで休憩する。

道の駅「細入 道の駅「スカイドーム神岡


富山県の道の駅「細入」から岐阜県に入った県境近くの国道41号線。ちょうど紅葉真っ盛りだが曇り空のため発色がさえない。


道の駅 奥飛騨温泉上宝で昼食休憩
道の駅「奥飛騨温泉上宝」の駐車場で1時間ほど昼食休憩する。昼食は我家から持参のおにぎりとコロッケ、おからの煮付け、サラダ、インスタントみそ汁、大根の朝漬け等。
上宝の道の駅で昼食休憩後安房トンネルを抜け国道158号線経由で松本へ。国道158号線沿いの山並みはところどころ紅葉は残っていたが、ほぼ落葉していた。

道の駅「奥飛騨温泉上宝」 道の駅駐車場で昼食


道の駅 信州蔦木宿の駐車場で車中泊
夕方5時頃に道の駅「信州蔦木宿」に到着。ここは日帰り温泉施設もありキャンパーには人気のある道の駅だ。この日もキャンピングカーやワゴン車など4〜5台の車が車中泊していた。
奥の駐車場に車を停めていると、隣のワゴン車の、私と同年輩の男の人が話しかけてきた。私のナンバプレートを見て、石川県の金沢から来たのですかと聞く。そうですよと答えると、その人が、私は富山県の雨晴海岸などを回ってきて、これから東京に帰る途中だと云う。写真が趣味で全国あちこちを回っているそうだ。その方の車をちょっと拝見させてもらう。中型のワゴン車で荷物が満載だが、限られた車内スペースをうまく改造して
利用している。屋根にはソーラーパネルも設置されている。助手席には小型の冷蔵庫が置かれていて、カセットコンロのガスボンべーをうまくつないで冷やしている。冷凍もできるというのには驚いた。私のキャンカーにも最初から小型の冷蔵庫が付いているが、ほとんど冷えない。その改造の技術にはいろいろ感心させられた。
入浴前にテレビをつけてみる。しかし、電波が弱いせいかどこの局も受信できない。車の屋根にベランダなどに設置する小型アンテナを付けてあるが感度はあまり良くない。室内アンテナの感度とほとんど変わらない。仕方がないので入浴施設の大広間のテレビを見ながらのんびりする。受付の人に広間へおにぎり等を持ち込んでも良いかと訪ねると、いいですよとの返事だった。

物産販売所・レストラン 駐車場
景観の良い道の駅。日帰り温泉施設もあり車中泊には最適。ただ、私の車のアンテナ感度が悪いのかテレビが見られなかった。

つたの湯
営業時間 10時〜22時 火曜日定休
入浴料金 大人600円(夜間500円) 子供400円(300円)
泉   質 
ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物温泉


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